Give Meクリニック

色素

シミと色素の跡を薄くし、均一な肌トーンを取り戻します

PIGMENT

色素は原因によって 施術が変わります

肝斑はホルモンと紫外線が一緒に働いて生じます。そばかすとしみは紫外線を受けた量が積み重なって生じます。ニキビ跡は炎症が過ぎたあとに茶色く残ります。原因が違えば、使う機器と回数が変わります。診療で原因をまず分けたうえで、どの機器を何回受けるかを決めます。

Equipment

使用機器のご紹介

この施術で実際に使用する機器です。カードを押すと原理と施術情報をご覧いただけます。

  • エクセルVエクセルV米国キュテラのレーザーです。532nmは色素、1064nmは血管に使います。1回約10分、5回以上。
  • セレック IPLセレック IPLジェイシスの光線機器です。9種類のフィルターで波長を分け、広い面を一度に見ます。1回約20分、5回以上。
  • レーザートーニングレーザートーニング532nmと1064nmを二つのパルスに分けて照射するトーニングレーザーです。1回約1時間、10回以上。

EXCEL V

エクセルV

532nmと1064nm、二つの波長を使います。色素と赤みが一緒にあるとき、波長を切り替えて分けて見ます。1回約10分で、麻酔は行いません。1〜2週間ごとに5回以上受けます。

エクセルVエクセルV機器の詳細を見る
  • 施術時間約10分
  • 施術の間隔1〜2週間隔
  • 麻酔方法麻酔なし
  • 推奨回数5回以上

WAVELENGTH BY PIGMENT

色素の種類に合わせて 波長を使い分けます

同じ機器でも、波長とモードをどう選ぶかによって標的が変わります。今の肌で主な原因が何かを確認したうえで、組み合わせを決めます。

  • 532nm・表皮の色素短い波長は浅い層でメラニンに吸収されます。薄い点やしみのように、表皮にとどまる色素を見るときに使います。
  • 1064nm・深いところの血管長い波長は表皮を越えて、より深い層まで届きます。顔の赤みや毛細血管拡張のように血管が透けて見える場合に選びます。
  • ロングパルストーニングモードロングパルス1064nmで真皮に熱を伝えます。色素だけでなく、毛穴やきめ、赤みまで同じ回に一緒に見ます。
  • ハンドピース2種・モード3種M1・M2・M3のモードが、それぞれ色素・微細血管・赤みに対応します。症状に応じてハンドピースとモードを選んで使います。

PRINCIPLE

色素と赤みを 1回の施術で分けて見ます

肝斑が長く続いている肌には、赤みと微細な血管が一緒にあります。色素だけを繰り返し取ると、色は薄くなっても顔は赤く残ります。エクセルVは532nmで表皮の色素を、1064nmでより深い血管を見ます。同じ回の中で波長を切り替え、二つを分けて進めます。

CELLEC

セレック IPL

9種類のフィルターで必要な波長帯だけを選んで照射します。しみと赤みが広く散らばっている場合は、一点ずつではなく顔全体をむらなく照射します。1回約20分、クリーム麻酔のうえで行い、1〜2週間ごとに5回以上受けます。

セレック IPLセレック IPL機器の詳細を見る
  • 施術時間約20分
  • 施術の間隔1〜2週間隔
  • 麻酔クリーム麻酔
  • 推奨回数5回以上

EVEN COVERAGE

広がったしみは 顔全体をむらなく照射します

点を一つずつ処置していく方法は、しみが散らばった肌では時間がかかり、跡も均一に残りません。セレック IPLは9種類のフィルターで波長帯を選び、広い面積を一度に照射します。表皮のしみとともに赤み・毛細血管拡張がある肌で、顔全体のトーンを均一にするときに使います。色素の濃さに応じてフィルターを変えて組み合わせます。

TARGET BY FILTER

フィルターを変えると 標的が変わります

セレック IPLの九つのフィルターは、四つの帯域にまとめられます。短い波長は表皮に近い色素と微細血管に、長い波長はより深い層まで届きます。下の図はメーカーが提供するフィルター別の資料で、同じ機器でも何を標的にするかによってフィルターをどう分けるかを示しています。

  • ポルフィリンの帯域もっとも短い帯域です。アクネ菌がつくり出すポルフィリンという物質に吸収される性質があるため、色素よりも炎症が一緒にある肌で検討します。
  • 表皮の色素と微細血管500・530・550nmの四種類のフィルターが、この区間に分かれています(530nmは二種類あります)。表皮に近い色素と微細血管に届くため、そばかすのように薄く散らばった色素と赤みのうち、どちらを先に見るかによって選んで使います。
  • メラニンの帯域560・590・640nmの区間です。メラニンに吸収される中間の帯域のため色素が主な標的のときに使い、色が濃いほど長い波長を選んで、表皮に残る刺激を抑える方向に調整します。
  • 深い層もっとも長い帯域です。表皮を越えてより深い層まで届くため、肌のトーンが暗い場合や色が濃くのっている場合に、照射条件を組み直して使用します。

LASER TONING

レーザートーニング

熱エネルギーを二つのパルスに分けて照射します。一度に強く行わない代わりに、回数を多く受ける施術です。1回約1時間、クリーム麻酔のうえで行い、1〜2週間ごとに10回以上受けます。

レーザートーニングレーザートーニング機器の詳細を見る
  • 施術時間約1時間
  • 施術の間隔1〜2週間隔
  • 麻酔クリーム麻酔
  • 推奨回数10回以上

DUAL PULSE

エネルギーを2回に分けて 刺激を抑えます

レーザートーニングは二つを分けます。波長で深さを分け、パルスでエネルギーを分けます。

  • 532nm・表皮の薄い色素浅い層にとどまる薄い点やそばかす、しみを見るときに使う波長です。
  • 1064nm・より深い層表皮を越えて、より深い層まで届く波長です。色が濃くのっている場所で、照射条件を分けて使います。
  • PTP・パルスを二つに一度に入る熱エネルギーを二つのパルスに分けて照射します。同じ総量でも、瞬間に入る熱が少なくなります。
  • ジェネシスモード・きめまで肌の内側の組織に熱エネルギーを伝えて線維芽細胞を刺激します。毛穴・小じわ・ハリを、色素と同じ回に一緒に見ます。

A LITTLE AT A TIME

一度に強くではなく 10回以上に分けて

浅いところの薄い点と、より深くにのった色は、一つの条件では取れません。レーザートーニングは532nmと1064nmで深さを分けたうえで、それぞれの波長のエネルギーを二つのパルスに分けて照射します。一度に入る熱が減る代わりに、回数が増えます。1〜2週間ごとに10回以上が基準です。同じ回で毛穴と肌のきめも一緒に見ます。

CAUSE

色素の原因を見極めてから 治療の順序を決めます

原因によって使う機器と回数が変わります。下の三つのうちどれに当てはまるかを、診療でまず分けます。

  1. 01紫外線でできた色素そばかすとしみがここに当たります。広く散らばっているため、点を一つずつ取るのではなく顔全体を一度に見ます。セレック IPLを1〜2週間ごとに5回以上受けます。回数を終えたあとに紫外線対策を怠ると、同じ場所にまた出てきます。回と回のあいだに使う日焼け止めと塗り方も一緒に決めます。
  2. 02ホルモンでできた肝斑妊娠・出産のあとやホルモンの変化のあとに急に濃くなります。一度に強く照射すると刺激で色がまた出てきます。強さを下げて1〜2週間ごとに分け、毎回どれだけ色が抜けたかを確認したうえで次の強さを決めます。
  3. 03ニキビ跡として残った色素炎症が過ぎた場所に茶色く残った跡です。赤みがまだ残っているなら、色素よりも赤みを先に見ます。順序を入れ替えると跡がより濃くなります。赤みにはエクセルVの1064nmを使います。

RECOMMENDED FOR

こうした方に おすすめします

下記に当てはまる場合は、カウンセリングで色素の種類から分けます。種類によって機器と回数が変わります。

  • 肝斑が左右対称に広がり、メイクで隠す時間が長くなった方
  • そばかす・しみが散らばり、肌のトーンがまだらに見える方
  • 出産やホルモンの変化のあとに、色素が急に濃くなった方
  • ニキビ跡が茶色く残り、長く消えない方
  • 色素と赤みが一緒にあり、どの施術を先に行うか決めかねている方
  • トーニングを繰り返しても色が薄くならず、方向を立て直したい方

TYPE

肝斑・そばかす・しみは こう違います

  • 肝斑頬骨・額・口もとに左右対称に広がる茶色い面です。ホルモンと紫外線が一緒に働くため、再発しやすい面があります。一度で消す施術ではありません。強さを下げて1〜2週間ごとに回数を重ね、薄くしていきます。
  • そばかす額・頬骨・鼻の上のように紫外線をよく受ける部位に、小さな点として散らばります。多くは表皮にとどまる色素なので、セレック IPLで広い面を一度に見ます。回数を終えたあとに紫外線対策を怠ると、同じ場所にまた出てきます。
  • 老人性色素斑・脂漏性角化症表面がやや盛り上がった茶色い斑です。トーニングの波長には反応しないため、繰り返し受けても色が薄くなりません。病変そのものを取り除く施術へ方向を変える必要があります。
  • しみ・炎症後色素沈着ニキビや刺激が過ぎた場所に残った茶色い跡です。赤みがまだ残っているなら、色素よりも赤みを先に見ます。順序を入れ替えると跡がより濃くなります。

AFTERCARE

施術後の 回復の経過

  1. 当日赤み・洗顔は可能施術の直後は顔が赤くなり、ひりつきます。冷却で落ち着かせてからご帰宅いただけます。当日の夜から洗顔と基礎化粧が可能です。日焼け止めは施術当日から塗ってください。
  2. 1〜3日色がより濃くなります施術の翌日から、色素のあった場所がより濃く、黒っぽく見えます。色素が表面へ押し上げられる過程です。この時期に驚いて施術をやめてしまう方が多いのですが、ここでやめると色素はそのまま残ります。こすったり角質を剥がしたりせず、保湿と紫外線対策だけをしてください。
  3. 5〜7日かさぶたが取れます濃くなった場所に細かいかさぶたができ、5〜7日のあいだに自然に取れます。無理に剥がすと跡が残ります。この期間は角質ケア、スクラブ、強いクレンジング、サウナはしないでください。
  4. 1〜2週間次の回かさぶたが取れたら次の回を受けます。色素は濃くなったり薄くなったりを繰り返しながら抜けていくため、一度や二度の色で判断しません。エクセルVとセレック IPLは5回以上、レーザートーニングは10回以上を最後まで受けて、はじめて色が整います。途中でやめると、残っていた色素がまた出てきます。
  5. その後紫外線対策回数を終えたあとも紫外線対策をしなければ、同じ場所に色素がまた出てきます。季節と活動量に合った日焼け止めと、塗り直す間隔をご案内します。

FAQ

よくあるご質問

施術後にかえって色が濃くなった気がします。

多くの場合、正常な反応です。レーザーが色素を砕くと、細かくなった色素が表面へ上がり、数日〜2週間ほど一時的に濃く見えます。角質と一緒に剥がれ落ちて薄くなる過程なので、この時期に中断すると色素が残ります。予定した回数を続けながら経過を一緒に確認します。ただし濃い状態が長く続く、痛みや水ぶくれがある場合はすぐご来院ください。

一度の施術で肝斑はなくなりますか?

なくなりません。色素は回数を分けて抜いていく施術です。エクセルVとセレック IPLは5回以上、レーザートーニングは10回以上を1〜2週間ごとに受けます。途中で色がより濃く見える時期があり、その時期にやめると色素はそのまま残ります。カウンセリングで必要な回数と全体の期間を先にお伝えします。

三つの機器のうち、どれを受けることになりますか?

色素の種類と、赤みが一緒にあるかで決めます。広く散らばったしみはセレック IPL、赤みと血管が一緒に見える肝斑はエクセルV、回数を長く重ねる必要のある肝斑はレーザートーニングを使います。一つだけを使う場合も、回数を分けて二つを交互に使う場合もあります。

顔以外の部位も可能ですか?

可能です。顔全体と部分はもちろん、首・手の甲・腕のように色素が出てきたボディの部位も見ます。部位によって皮膚の厚みと回復の速さが異なるため、照射の強さと間隔は組み直します。カウンセリングでまず範囲を決めます。

トーニングを受け続けているのに、色がそのままです。

トーニングが合わない色素かもしれません。表面がやや盛り上がった老人性色素斑や病変性の色素は、トーニングの波長に反応しません。この場合は回数を増やしても色は薄くなりません。診療で色素の種類を分け直したうえで機器を変えます。

施術後すぐに日常生活はできますか?

可能です。当日の夜から洗顔と基礎化粧ができます。ただし施術の直後は顔が赤くひりつき、翌日からは色がより濃く見えます。かさぶたは5〜7日のあいだに取れます。大切なご予定がある場合は、その期間を避けてご予約ください。

夏に受けても大丈夫でしょうか?

可能です。季節よりも大切なのは、紫外線対策を続けられるかです。屋外での活動が多い時期は、照射の強さを下げ、間隔を長くして進めます。日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直してください。

色素の施術をすると、赤みも一緒によくなりますか?

機器によって変わります。エクセルVは1064nmで血管を一緒に見られるため、色素と赤みを同じ回の中で分けて進めます。セレック IPLもフィルターを変えて赤みに合わせられます。二つが重なっている場合は、どちらを先に見るかを診療で決めます。

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