ACNE & SCAR
原因を探すことが 治療の始まりです
ニキビは四つの原因が重なって出てきます。皮脂の分泌が増え、毛穴の入口が角質でふさがり、その中で菌が増え、炎症が起こります。ここにホルモンの変化と手で潰す習慣が加わります。原因をそのままにして表面だけ抑えても、同じ場所からまた始まります。だから施術を決める前に、いまどの原因がもっとも大きく働いているかを診療で確認します。
- 施術時間約10〜20分
- 施術の間隔2〜4週間ごと
- 麻酔クリーム麻酔
- 持続の目安約1〜6ヶ月
INFORMATION
施術の概要
- 施術時間
- セレック アクネ 約10分・シークレットRF 約20分
- 麻酔
- クリーム麻酔
- 推奨回数
- 最低3回以上
- 施術部位
- ニキビ・毛穴・ニキビ跡・赤い跡のある部位
- 回復
- 当日は赤み、1〜3日は細かな角質とかさぶた
- 持続の目安
- ニキビ跡の深さと肌の状態によって大きく異なります。一連の回数を終えたあと、維持のための間隔を一緒に決めます
Equipment
使用機器のご紹介
この施術で実際に使用する機器です。カードを押すと原理と施術情報をご覧いただけます。
- セレック アクネ化膿を伴うニキビに向き合うには、皮脂の分泌の調整、炎症の緩和、そしてそのあとに残りうる赤みやニキビ跡までをあわせて見る必要があります。セレック アクネは異なる波長を選んで用いられるレーザーで、一度の施術の中で病変ごとにアプローチを分けることができます。広い範囲に繰り返し用いる際の負担が比較的少なく、段階を追って管理するのに適しています。

- シークレットRFシークレットRFは、マイクロ単位の極細針で肌の表面を通り、真皮に直接高周波エネルギーを伝える方法です。表皮への負担を抑えながら真皮のコラーゲン再生を促すため、へこんだニキビ跡や広がった毛穴のように、表面のケアでは届かない層を扱うときに選びます。病変の状態に応じて針の深さと出力、電極の種類を分けて用い、ニキビ跡や毛穴だけでなく、深く刻まれたほうれい線や粗くなった肌のキメをあわせて見るときにも用います。


MECHANISM
1秒以内に終わる エネルギーの伝達
極細針が真皮に届いたあと、1秒以内の短い時間だけ高周波を加えます。周囲の組織への負担を抑えながら、必要な深さにだけ刺激を残す方法のため、施術後の回復期間が比較的短くなります。この刺激は、肌が自ら傷を治そうとする反応を呼び、その過程で細胞内の成長因子が働き、コラーゲンとエラスチンがつくり直されるのを助けます。針がつくった通路は、有効成分を肌の内側へ届ける経路としても活用します。
TREATMENT DEPTH
機器ごとに届く 深さが異なります
いま扱うべき層が表面なのか真皮なのかによって、機器を分けます。二つの機器は代わりになる関係ではなく、それぞれ異なる深さを担います。
- 表面で分かれる光セレック アクネは波長によって反応する対象が変わります。皮脂がつくられる場所、赤く残った血管の反応、茶色く残った色素を、ひとつの施術の中で分けて見ていきます。
- 表皮を通り、真皮へシークレットRFは極細針が表皮を通過したあと、針先の周囲でだけ高周波を発します。表面が受ける負担を抑えながら、刺激は真皮に残す構造です。
- 部位ごとに決め直す深さ広がった毛穴、へこんだニキビ跡、小じわは、必要な深さがそれぞれ異なります。病変の状態に応じてハンドピースとニードル電極、照射の深さを変えながら進めます。
- 重ならないように分ける順序炎症が進んでいる間は表面のほうから整え、色の跡とへこみが主な課題になってから真皮のほうへ移ります。同じ場所に二つの刺激を一度に重ねることはしません。
PROCESS
順序を守って治療するほど 跡は残りにくくなります
ニキビの治療で順序を飛ばすと、炎症は鎮まっても跡が長く残ります。Give Meクリニックでは下記の流れでケアの計画を立て、毎回の状態を確認し直したうえで次の段階を決めます。
- 01診断と段階の見分けいま炎症が進んでいるのか、色の跡とへこみが主な課題なのかをまず分けます。同じ顔の中でも部位ごとに段階が混ざっていることが多く、計画を部位ごとに分けます。
- 02炎症を鎮める活動性のニキビがある間は、跡を残さないことが優先です。皮脂と炎症を整えながら、刺激の大きい施術はこの時期を過ぎてからに回します。
- 03跡とへこみの再建炎症が鎮まったあと、赤い跡・色素・へこんだ跡を分けてアプローチします。真皮のコラーゲンがつくり直されるには時間が必要なため、回を分けて進めます。
- 04ケアとあわせて組む回数機器だけで完結させることはしません。角層を整えるピーリング(ララピール)、代謝に働きかけるティファニー マルチウェーブ、肌の密度を扱うスキンブースター、色素もあわせて残っている場所に用いる美白ケアを、状態に応じて同じ計画の中に配置します。ただし同じ部位に複数の刺激を一度に重ねることはせず、回復の反応を確認できる間隔をあけて分けます。
RECOMMENDED FOR
こうした状態のとき セレック アクネを検討します
下記に当てはまるからといって、すべて同じ方法で進めるわけではありません。診療で病変の深さと範囲を確認したうえで、波長と強さを決めます。
- 皮脂の分泌が多く、化膿を伴うニキビを繰り返している場合
- 小さく粒状に出るニキビが広い範囲に広がっている場合
- さまざまな治療への反応がゆるやかだった難治性のニキビ
- 炎症が鎮まったあとに残る赤い跡やくすみ
- 顔全体が赤みを帯びて見える紅斑
- ニキビとあわせて毛穴・肌のキメまで整えたい場合
SCAR TYPE
ニキビ跡には 4つのタイプがあります
- 活動性の炎症皮脂の分泌が増え、毛穴がふさがって炎症が進んでいる状態です。この段階では、跡を残さないよう炎症を鎮めることが先になります。
- 赤い跡炎症が鎮まったあとも血管の反応が残り、赤く見える段階です。時間とともに薄れることもありますが、長く残る場合は血管に反応する波長でアプローチします。
- 茶色い跡炎症のあとにメラニンが過剰につくられ、茶色く残る色素沈着です。誤った圧出や紫外線への露出が重なると、より濃くなることがあります。
- へこんだニキビ跡と広がった毛穴真皮のコラーゲンが傷み、肌の表面がくぼんだ段階です。表面を覆う方法では満たされないため、真皮でコラーゲンをつくり直すアプローチが必要になります。
AFTERCARE
施術後の 回復の経過
- 当日赤みと熱感施術した部位が赤くなり、熱をもった感じがすることがあります。冷やして落ち着かせ、当日の洗顔はぬるま湯で軽く行ってください。
- 1〜3日角質と細かなかさぶた細かなかさぶたと角質が浮いてきます。無理にはがすと跡が残ることがありますので、自然に取れるまで触れずに、保湿を心がけてください。
- 4〜7日肌のキメが整う見た目に分かる刺激はほとんど落ち着きます。日焼け止めを続けてお使いください。色素沈着を抑えるうえで大切な段階です。
- 2〜4週間次の回コラーゲンの再生は時間をかけて進みます。次の回の前に肌の状態をあらためて確認し、強さと深さを調整します。
- 異常があるときご連絡ください赤み・痛み・腫れが予想より長引く場合や、浸出液・発熱がみられる場合は、ご自身で対処せず当院までご連絡ください。人によっては色素沈着、感染、赤みの遷延などの副作用が現れることがあります。
FAQ
よくあるご質問
まだニキビが出ている最中ですが、ニキビ跡の治療も一緒に受けられますか?
炎症が活発な時期はニキビ跡への施術が刺激になることがあるため、順序を分けています。まず炎症を鎮め、状態が落ち着いてから色の跡とへこみを扱います。部位ごとに段階が異なる場合は、分けて進めることもあります。
何回くらい受ければよいですか?
2〜4週間ごとに最低3回以上を基本としてご案内しています。ニキビ跡の深さと範囲によって回数は変わりますので、毎回の診療で状態を確認し直したうえで調整します。
セレック アクネとシークレットRFは一緒に受けたほうがよいですか?
多くの場合、一緒に受けます。二つの機器は届く層が異なります。セレック アクネは表面の皮脂と進行中の炎症、赤い跡と茶色い跡を見ます。シークレットRFは極細針で真皮まで入り、へこんだニキビ跡と広がった毛穴を見ます。片方だけを繰り返すと、残りの層はそのままです。ただし同じ日に同じ部位へ二つの施術を重ねることはせず、2〜4週間ごとの回数の中で順序を分けて進めます。
施術後すぐにメイクをできますか?
極細針を用いるシークレットRFは、通常は翌日からをおすすめしています。レーザーの施術は部位と強さによって異なるため、施術直後に個別にご案内します。
ニキビ跡は自然になくならないのでしょうか?
赤い跡は時間とともに薄れることがあります。ただし色素沈着とへこんだ跡は自然に回復しにくい場合が多く、待っている間に紫外線への露出が重なると、より濃くなることがあります。状態を確認したうえでご判断いただくのが望ましいです。
どのような副作用がありますか?
施術部位の赤み・腫れ・角質・細かなかさぶたが比較的よくみられ、多くは数日のうちに落ち着きます。人によっては色素沈着、赤みの遷延、感染などが現れることがありますので、施術前に既往歴と服用中のお薬をお知らせください。異変を感じられた場合は、すぐに当院までご連絡ください。
As of
診療の構成と機器は変更されることがあります。正確な内容はカウンセリングでご案内します。

